cocoparのZS-156は、薄型軽量で持ち運びにも便利な15.6インチのモバイルモニターです。
ベゼルも細くスマートな外観。

メリット | デメリット |
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ベゼルレスでスマートなデザイン 軽量で持ち運びに便利 | 保護カバー兼用スタンドは初めての人にとって慣れない |
サイズ別のおすすめモニターは下の記事で紹介しています。

cocopar ZS-156の外観
ZS-156は15.6インチのモバイルモニター。
モニターには保護カバーが付いていて、スタンドにもなります。

製品名 | cocopar ZS-156 |
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サイズ | 215mm×355mm×9mm |
画面サイズ | 15.6インチ 非光沢タイプ |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
表示速度 | リフレッシュレート 60Hz |
重量 | 979g(カバー含む) |
接続方法 | USB-C x2 miniHDMI x1 |
給電方法 | USB-C |
スピーカー | 内臓 |
タッチパネル | 非対応 |
スタンド | 保護カバー兼用スタンド |
USB-Cのケーブル1本で給電と画面表示ができます。

本体の厚さは9mm。保護カバーの上部はマグネットで画面の背面にくっつきます。

画面向かって右側に設定関係のボタンとイヤホンジャックがついています。

左側にUSB-C×2、MiniHDMI×1の端子がついています。

重量は保護カバーを含めて979g。

cocopar ZS-156の立て方
cocoparのZS-156は保護カバー兼用スタンドになっています。
初めて使う人は慣れないと思うので立て方を紹介していきます。
保護カバーと本体は磁石でくっつくようになっていて、くっつけて開くと下が画像のようになります。

立てるときは画面と反対側に保護カバーを折り曲げます。
保護カバーには水平に折り目がついていて、折れ曲がるようになっています。
下の画像のままですと安定しないため、本体上部の裏側と保護カバーがくっつくようになっています。

これで安定した状態となります。

角度も多少変えることができます。

画面本体の下に滑り止めのゴムがついているので、滑らず安定して使うことができます。

モバイルモニターの種類によっては、立てた時に画面下部に保護カバーが前面に飛び出るタイプもあります。
cocoparは飛び出ないため、より使いやすいです。
前面に飛び出るタイプのレビュー記事が気になる人は見てみてください。

cocopar ZS-156のレビュー
ZS-156の特徴を紹介していきます。
- スマートなデザイン
- 持ち運びに便利な設計
スマートなデザイン
上左右のベゼル(枠)が5mmずつ、下が10mmしかないベゼルレスなデザインが特徴です。
個人的にはブランドロゴがついていないところも嬉しいです。

有名でないブランドのロゴはいらない!


13.5インチPCのサブモニターとして使うと、作業領域も広くなり効率爆上がりです。


持ち運びに便利な設計
重量がカバーを含めても979gしかありません。
厚さが9mmで持ち運び用のカバンにも入れやすい。


横から見ると薄さがよくわかります。


付属品は電源アダプタの他、ケーブルが3本あります。
USB-C to USB-Cケーブル
MiniHDMI to MiniHDM
USB-C to USB-Aケーブル


ZS-156とZB-156の違い


ZB-156はZS-156の旧モデル。最新モデルがZS-156。
違いは下の表のとおりです。
ZS-156は差新モデルだけあって、ベゼルが薄く作られています。
その他、接続ポートの位置とVESA穴の有無が違いになります。
モニタースタンドに取り付けるなど、VESA穴が必要な人はZB-156を選びましょう。
それ以外の人はZS-156がおすすめです。
cocopar ZS-156はこんな人におすすめ
パソコンのサブモニターとして作業領域を広げたい人におすすめです。
13インチ台だと小さいかなと思っている人にとって、15.6インチは作業しやすいです。
薄型設計なので持ち運びにも便利です。



個人的にはデザインが素晴らしいと思ってます
cocopar ZS-156のレビューまとめ
本記事ではcocoparのZS-156をレビューしました。
デザインの良さと持ち運やすさ、作業のしやすさで万能なモバイルモニターです。
デメリットもほぼないので、初心者の方にもおすすめです。
メリット | デメリット |
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ベゼルレスでスマートなデザイン 軽量で持ち運びに便利 | 保護カバー兼用スタンドは初めての人にとって慣れない |