【2025年】18インチのモバイルモニターおすすめ5選!

パソコンのサブモニターやゲームのディスプレイに使えるモバイルモニター。

その手軽さから購入を検討する人も増えています。

18インチはモバイルモニターの中でも大きいサイズで視認性が高くなっています。

外出先に持っていけるのはもちろん、自宅でも省スペースで使えます。

本記事では、18インチのモバイルモニターのおすすめを厳選して紹介します。

18インチ以外の大型モニターは下の記事で紹介しています。

ジャンプできる目次

18インチのモバイルモニターを選ぶ理由

18インチのモバイルモニターの魅力は大画面にも関わらず、持ち運びができること。

ノートパソコンの画面よりも大きい画面で作業したい時に便利です。

重量も1,000g前後のモデルが多く、カバンやリュックに入れることもできます。

種類の多い15インチ、17インチより大きい画面で使いたい人におすすめです。

サイズ高さ
15.6インチ34.5cm19.4cm
17.3インチ38.3cm21.6cm
18.5インチ40.9cm23.0cm

18インチのサイズは幅が約41cm、高さが約23cmになります。

18インチモバイルモニターの選び方

18インチのモバイルモニターの中でもどれを選べばいいかわからない人も多いと思います。

ここからは18インチモバイルモニターの選び方を紹介していきます。

以下の5項目に着目して選ぶようにしましょう。

13インチモバイルモニターの選び方

スタンド

私がモバイルモニターを選ぶ上で重要視しているのがスタンドです。

モバイルモニターのスタンドには保護カバー兼用スタンド自立スタンド2種類があり、現在は保護カバー兼用スタンドが主流になっています。

また、保護カバー兼用スタンドの中にもタイプが2つに分かれています。

保護カバー兼用スタンド

保護カバー兼用スタンドはその名のとおり、付属の保護カバーがスタンドにもなるタイプです。

保護カバー兼用スタンドの中にも2つタイプに分かれます。

1つ目のタイプがディスプレイ前面に保護カバーが出てくるタイプです。

画面の前面に保護カバーが出てくるタイプ

このタイプは決まった角度では安定するのですが、角度の調整がしにくいデメリットがあります。

角度にこだわらない人にはおすすめです。

画面と保護カバーでバランスを取って立てるタイプ

2つ目のタイプは画面の底と保護カバーでバランスを取って立てるタイプです。

画面上部がマグネットで保護カバーとくっつきます。

このタイプは角度を調整できるだけでなく、画面が前面に出ないため省スペースで使えます。

がじぇさ

私はこのタイプの方が好きです

画面の底に滑り止めのゴムがついています。

自立スタンド

もう一つの種類は自立スタンドです。

モニター本体にスタンドが付属するタイプで自由に角度を調整できます。

安定して立つし、場所も取りません。

がじぇさ

最もおすすめです!

デメリットとしては、持ち運ぶ時に別の保護ケースに入れて持ち運ばなければいけない点です。

荷物が少し増えてしまうのが欠点です。

また、モバイルモニターの中でも自立スタンドのモデルはあまり多くなく、自身に合ったものを見つけるのが難しいです。

解像度

18インチのモバイルモニターを選ぶ上で解像度も重要です。

解像度とは

映像の精密さを表す数値で、画面内に点(画素)が何個配置されているかを指します。

解像度が高いほど、画像や映像はなめらかで鮮明で細やかになります。

18インチのモバイルモニターはフルHD(1920×1080)が最も多く使われています。

18インチのモバイルモニターであればフルHDで十分です。

多少表示される文字などが小さくなっても、作業領域を広げたいという人は2KやWQHDを選ぶとよいです。

解像度の種類
  • HD:1,280×720
  • フルHD:1,920×1,080
  • 2K:2,048×1,080
  • WQHD:2,560×1,440
  • 4K:3,840×2,160

液晶パネル

モバイルモニターには主に3種類の液晶パネルが採用されています。

IPS、VA、TNの3種類にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、IPSを選択すれば間違いありません

他と比べて値段が少し高いですが、視野角が広くさまざまな用途に使えます。

項目IPSVATN
応答速度少し遅い遅い速い
視野角広い狭い狭い
発色普通きれいよくない
コスト少し高価普通安価
用途ゲーム
映画やアニメ鑑賞
イラスト作成
動画、写真編集
映画やアニメ鑑賞ゲーム

また、液晶パネルには光沢タイプ(グレア)非光沢タイプ(ノングレア)の2種類があります。

光沢タイプは映像がきれいですが、映り込みしやすいです。

非光沢タイプは映り込みしにくいかわりに、映像が白っぽくなってしまいます。

これは完全に個人の好みになるので好きな方を選びましょう。

項目光沢タイプ非光沢タイプ
メリット映像がきれい映り込み(反射)しにくい
デメリット映り込み(反射)しやすい映像が白っぽい

機能性

モバイルモニターには、タッチパネル搭載バッテリー内臓有機ELのモデルもあります。

タッチペンで絵を描きたい方はタッチパネル搭載を選びましょう。

また、バッテリー内臓のモバイルモニターは電源ケーブルをを接続する必要がありません。

持ち運び時に極力荷物を減らしたい人におすすめです。

メーカーと価格

モバイルモニターはさまざまなメーカーから販売されています。

主流は価格が安い中国メーカーですが、日本メーカーからも販売されています。

中国メーカーでも品質は十分なことが多いです。

高品質・サポートを重視する人は日本メーカーをおすすめします

18インチのおすすめモバイルモニター5選

18インチのモバイルモニターを5つ厳選しました。

InnoView 18.5インチ PM501

InnoViewは保証が厚い老舗のモバイルモニターメーカーです。

1年間の保証が最初からついており、保証登録するともう1年延長されます。

18.5インチのこのモデルは一体型スタンドで、省スペースでも立てかけられ無段階調整が可能です。

製品名PM501
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ18.5インチ 非光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 100Hz
重量約1,000g
接続方法USB-C x2
標準HDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド一体型スタンド

付属の保護ケースもついており、持ち運びも便利。

高リフレッシュレート(100Hz)でゲームにも最適です。

山善 18.5インチ QMM-185

山善は家電を取り扱う安心の日本メーカー。

用途に合わせて「スタンダード」「RTS」「FPS」「テキスト」「映画」「ゲーム」の6種類からモードが選べます。

製品名QMM-185
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ18.5インチ 非光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量約1,150g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド保護カバー兼用スタンド

18.5インチの大型にも関わらず厚さも10mmしかないので持ち運びにも便利です。

ブルーライト軽減モードもあり、目にも優しいモデルになっています。

Acouto 18.5インチ A18

Acoutoは保証が厚い中国のモバイルモニターメーカーです。

購入から3年間の保証が付いています。

タッチパネルに対応しているモデルで、同時に10点までタッチ操作が可能となっています。

製品名A18
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ18.5インチ 光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 100Hz
重量約1,000g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル対応
スタンド保護カバー兼用

ベゼル(縁)が薄くアルミ合金で、見た目もスタイリッシュ。

リフレッシュレートが100Hzでゲームにも最適と言えます。

UPERFECT 18インチ ゲームモニター

「UPERFECT」は中国のモバイルモニターメーカーでさまざまなタイプを販売しています。

このモデルはゲームに適しているモニター。

高画質でリフレッシュレートが高くなっています。

製品名UOERFECT
解像度2K(2560×1600)
画面サイズ18インチ 非光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 144Hz
重量約1,000g
接続方法USB-C x2
標準HDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド保護カバー兼用

ベゼル(縁)が薄くアルミ合金で、見た目もスタイリッシュ。

リフレッシュレートが144Hzでゲームにも最適と言えます。

kksmart 18インチ ゲームモニター

中国のモバイルモニターメーカー「kksmart」の18インチモデル。

このモデルは自立型でリフレッシュレートが高いのが特徴。

しかも安価で買えるのが魅力になっています。

製品名kksmart
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ18.5インチ 非光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 100Hz
重量約1,000g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド自立スタンド

保証も2年間ついています。

ぜひ価格をお確かめください。

18インチモバイルモニターまとめ

本記事では18インチのモバイルモニターのおすすめモデルを紹介してきました。

ノートパソコンに接続して、どこでもデュアルディスプレイで作業できるモバイルモニターは持ってて損しません。

自身の用途に合ったモデルを選んでいただければと思います。

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