【2025年】13インチのモバイルモニターおすすめ5選!

パソコンのサブモニターやゲームのモニターとして使えて便利なモバイルモニター。

外出先に持っていけるのはもちろん、自宅でも省スペースで使えます。

中でも13インチのモバイルモニターは、15インチと並んで売れ筋サイズです。

作業領域を確保しつつ持ち運ぶのにかさばらない、ちょうどいいサイズといえます。

本記事では、13インチのモバイルモニターのおすすめを厳選して紹介します。

モニターのサイズをまだ迷っている方は下の記事をご覧ください。

ジャンプできる目次

13インチモバイルモニターを選ぶ理由

13インチのモバイルモニターの最大の魅力は実用性です。

小型のノートパソコンと同サイズで、持ち運びにやすさと視認性を兼ね備えています。

重量が500g前後のモデルが多く、軽量で気軽に持ち出せます。

13インチのモバイルモニターは、種類も多くなっていて選ぶのも難しくなっています。

13.5インチのパソコンと並べると、同じサイズなので違和感なくマルチディスプレイで作業できます。

サイズは幅が約30cm、高さが約16cmになります。

サイズ高さ
13.3インチ29.4cm16.5cm
13.5インチ29.0cm16.8cm

13インチモバイルモニターの選び方

13インチのモバイルモニターは種類が多く、どれを選べばいいかわからない人も多いと思います。

ここからは13インチモバイルモニターの選び方を紹介していきます。

以下の5項目に着目して選ぶようにしましょう。

13インチモバイルモニターの選び方

スタンド

私がモバイルモニターを選ぶ上で重要視しているのがスタンドです。

モバイルモニターのスタンドには保護カバー兼用スタンド自立スタンド2種類があり、現在は保護カバー兼用スタンドが主流になっています。

また、保護カバー兼用スタンドの中にもタイプが2つに分かれています。

保護カバー兼用スタンド

保護カバー兼用スタンドはその名のとおり、付属の保護カバーがスタンドにもなるタイプです。

保護カバー兼用スタンドの中にも2つタイプに分かれます。

1つ目のタイプがディスプレイ前面に保護カバーが出てくるタイプです。

画面の前面に保護カバーが出てくるタイプ

このタイプは決まった角度では安定するのですが、角度の調整がしにくいデメリットがあります。

角度にこだわらない人にはおすすめです。

画面と保護カバーでバランスを取って立てるタイプ

2つ目のタイプは画面の底と保護カバーでバランスを取って立てるタイプです。

このカバーを開くと下の画像のようになります。

画面上部がマグネットで保護カバーとくっつきます。

このタイプは角度を調整できるだけでなく、画面が前面に出ないため省スペースで使えます。

がじぇさ

私はこのタイプの方が好きです

画面の底に滑り止めのゴムがついています。

自立スタンド

もう一つの種類は自立スタンドです。

モニター本体にスタンドが付属するタイプで自由に角度を調整できます。

安定して立つし、場所も取りません。

がじぇさ

最もおすすめです!

デメリットとしては、持ち運ぶ時に別の保護ケースに入れて持ち運ばなければいけない点です。

荷物が少し増えてしまうのが欠点です。

また、モバイルモニターの中でも自立スタンドのモデルはあまり多くなく、自身に合ったものを見つけるのが難しいです。

解像度

13インチのモバイルモニターを選ぶ上で解像度も重要です。

解像度とは

映像の精密さを表す数値で、画面内に点(画素)が何個配置されているかを指します。

解像度が高いほど、画像や映像はなめらかで鮮明で細やかになります。

13インチのモバイルモニターはフルHD(1920×1080)が最も多く使われています。

13インチのモバイルモニターであればフルHDで十分です。

多少表示される文字などが小さくなっても、作業領域を広げたいという人は2KやWQHDを選ぶとよいです。

解像度の種類
  • HD:1,280×720
  • フルHD:1,920×1,080
  • 2K:2,048×1,080
  • WQHD:2,560×1,440
  • 4K:3,840×2,160

液晶パネル

モバイルモニターには主に3種類の液晶パネルが採用されています。

IPS、VA、TNの3種類にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、IPSを選択すれば間違いありません

他と比べて値段が少し高いですが、視野角が広くさまざまな用途に使えます。

項目IPSVATN
応答速度少し遅い遅い速い
視野角広い狭い狭い
発色普通きれいよくない
コスト少し高価普通安価
用途ゲーム
映画やアニメ鑑賞
イラスト作成
動画、写真編集
映画やアニメ鑑賞ゲーム

また、液晶パネルには光沢タイプ(グレア)非光沢タイプ(ノングレア)の2種類があります。

光沢タイプは映像がきれいですが、映り込みしやすいです。

非光沢タイプは映り込みしにくいかわりに、映像が白っぽくなってしまいます。

これは完全に個人の好みになるので好きな方を選びましょう。

項目光沢タイプ非光沢タイプ
メリット映像がきれい映り込み(反射)しにくい
デメリット映り込み(反射)しやすい映像が白っぽい

機能性

モバイルモニターには、タッチパネル搭載バッテリー内臓有機ELのモデルもあります。

タッチペンで絵を描きたい方はタッチパネル搭載を選びましょう。

また、バッテリー内臓のモバイルモニターは電源ケーブルをを接続する必要がありません。

持ち運び時に極力荷物を減らしたい人におすすめです。

メーカーと価格

モバイルモニターはさまざまなメーカーから販売されています。

主流は価格が安い中国メーカーですが、日本メーカーからも販売されています。

中国メーカーでも品質は十分なことが多いです。

高品質・サポートを重視する人は日本メーカーをおすすめします。

13インチのおすすめモバイルモニター5選

13インチのモバイルモニターのおすすめを5つ紹介します。

kksmart NK-135 13.5インチ

kkksmartの13.5インチのモバイルモニターになります。

解像度も2Kできれいな映像を楽しめます。

省スペースで画面を立てることができます。

製品名kksmart NK-135
サイズ220mm×360mm×9mm
画面サイズ13.5インチ 非光沢タイプ
解像度2K(2256×1504)
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量446g(722gカバー込)
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド保護カバー兼用スタンド

コスパ最強でパソコンのサブモニターとして使える他、SwitchやiPhoneにも対応しています。

cocopar 13.3インチ133OLED

売れ筋のモバイルモニターを多数提供している「cocopar」。

13.3インチのこのモデルは13インチ台には珍しく自立スタンドであること。

安定して立てられ、角度調整も自由自在。場所もとりません。

今なら持ち運びに便利な収納ケースが無料でついてきます。

製品名133OLED
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ13.3インチ 光沢タイプ 有機EL
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量650g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド自立スタンド

また、有機ELパネルを採用しているため、液晶と比べて色がきれいに発色されます。

画質をこだわる人にもおすすめです。

JAPNANNEXT IPS133FHDR-T 13.3インチ

安心の日本企業である「JAPANNEXT」。

13.3インチこのモデルはタッチパネルに対応してるにも関わらず、安価です。

USB Type-C接続でケーブル一本で使え、パソコンやゲームだけでなくスマホの画面も拡張できます。

製品名‎IPS133FHDR-T‎
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ13.3インチ 光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量600g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル対応
スタンド保護カバー兼用スタンド

ノングレアかつIPSパネルで、この値段を考えるコスパがいいです。

KEEPTIME P135 13.5インチ

Amazonで人気を誇っているモバイルモニターメーカー「KEEPTIME」。

このモデルは13.5インチにも関わらず、重量が380gしかないのが特徴。

ベゼル(縁)も薄く画面が大きく感じます。

製品名‎P135
解像度2K(2256×1504)
画面サイズ13.5インチ 光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量400g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド保護カバー兼用スタンド

モバイルモニターの解像度はフルHDが多い中、このモデルは解像度が2Kになっています。

画質をこだわる人にもおすすめです。

kksmart 13.3インチ NK-133T

「kksmart」13.3インチでタッチパネル対応のモバイルモニターになります。

厚さが9mmと薄くて重量も400gしかないため、簡単に持ち運べます。

製品名NK-135
画面サイズ13.3インチ 非光沢タイプ IPS
解像度フルHD(1920×1200)
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量400g(カバー別)
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル対応
スタンド保護カバー兼用スタンド

保護カバーを使って省スペースで画面を立てることができます。

また、スマホとつなげて車載ナビとしても利用できます。

13インチのモバイルモニターまとめ

本記事では13インチモバイルモニターのサイズとおすすめモデルを紹介してきました。

ノートパソコンに接続して、どこでもデュアルディスプレイで作業できるモバイルモニターは持ってて損しません。

自身の用途に合ったモデルを選んでいただければと思います。

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