【2025年】17インチのモバイルモニターおすすめ5選!

外出先でもパソコン作業を2画面でできるモバイルモニター。

また、最近ではゲーム用のモニターとして使う人も多くなっています。

17インチはモバイルモニターの中でも大きいサイズで視認性が高くなっています。

外出先に持っていけるのはもちろん、自宅でも省スペースで使えます。

本記事では、17インチのモバイルモニターのおすすめを厳選して紹介します。

モニターのサイズをまだ迷っている方は下の記事をご覧ください。

ジャンプできる目次

17インチのモバイルモニターを選ぶ理由

17インチのモバイルモニターの魅力は大画面にも関わらず、持ち運びができること。

ノートパソコンの画面よりも大きい画面で作業したい時に便利です。

重量も1,000g前後のモデルが多く、カバンやリュックに入れることもできます。

15インチより大きい画面で使いたい人におすすめです。

17インチのサイズは幅が約38cm、高さが約21cmになります。

サイズ高さ
15.6インチ34.5cm19.4cm
17.3インチ38.3cm21.6cm

17インチモバイルモニターの選び方

17インチのモバイルモニターの中でもどれを選べばいいかわからない人も多いと思います。

ここからは17インチモバイルモニターの選び方を紹介していきます。

以下の5項目に着目して選ぶようにしましょう。

13インチモバイルモニターの選び方

スタンド

私がモバイルモニターを選ぶ上で重要視しているのがスタンドです。

モバイルモニターのスタンドには保護カバー兼用スタンド自立スタンド2種類があり、現在は保護カバー兼用スタンドが主流になっています。

また、保護カバー兼用スタンドの中にもタイプが2つに分かれています。

保護カバー兼用スタンド

保護カバー兼用スタンドはその名のとおり、付属の保護カバーがスタンドにもなるタイプです。

保護カバー兼用スタンドの中にも2つタイプに分かれます。

1つ目のタイプがディスプレイ前面に保護カバーが出てくるタイプです。

画面の前面に保護カバーが出てくるタイプ

このタイプは決まった角度では安定するのですが、角度の調整がしにくいデメリットがあります。

角度にこだわらない人にはおすすめです。

画面と保護カバーでバランスを取って立てるタイプ

2つ目のタイプは画面の底と保護カバーでバランスを取って立てるタイプです。

画面上部がマグネットで保護カバーとくっつきます。

このタイプは角度を調整できるだけでなく、画面が前面に出ないため省スペースで使えます。

がじぇさ

私はこのタイプの方が好きです

画面の底に滑り止めのゴムがついています。

自立スタンド

もう一つの種類は自立スタンドです。

モニター本体にスタンドが付属するタイプで自由に角度を調整できます。

安定して立つし、場所も取りません。

がじぇさ

最もおすすめです!

デメリットとしては、持ち運ぶ時に別の保護ケースに入れて持ち運ばなければいけない点です。

荷物が少し増えてしまうのが欠点です。

また、モバイルモニターの中でも自立スタンドのモデルはあまり多くなく、自身に合ったものを見つけるのが難しいです。

解像度

17インチのモバイルモニターを選ぶ上で解像度も重要です。

解像度とは

映像の精密さを表す数値で、画面内に点(画素)が何個配置されているかを指します。

解像度が高いほど、画像や映像はなめらかで鮮明で細やかになります。

17インチのモバイルモニターはフルHD(1920×1080)が最も多く使われています。

17インチのモバイルモニターであればフルHDで十分です。

多少表示される文字などが小さくなっても、作業領域を広げたいという人は2KやWQHDを選ぶとよいです。

解像度の種類
  • HD:1,280×720
  • フルHD:1,920×1,080
  • 2K:2,048×1,080
  • WQHD:2,560×1,440
  • 4K:3,840×2,160

液晶パネル

モバイルモニターには主に3種類の液晶パネルが採用されています。

IPS、VA、TNの3種類にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、IPSを選択すれば間違いありません

他と比べて値段が少し高いですが、視野角が広くさまざまな用途に使えます。

項目IPSVATN
応答速度少し遅い遅い速い
視野角広い狭い狭い
発色普通きれいよくない
コスト少し高価普通安価
用途ゲーム
映画やアニメ鑑賞
イラスト作成
動画、写真編集
映画やアニメ鑑賞ゲーム

また、液晶パネルには光沢タイプ(グレア)非光沢タイプ(ノングレア)の2種類があります。

光沢タイプは映像がきれいですが、映り込みしやすいです。

非光沢タイプは映り込みしにくいかわりに、映像が白っぽくなってしまいます。

これは完全に個人の好みになるので好きな方を選びましょう。

項目光沢タイプ非光沢タイプ
メリット映像がきれい映り込み(反射)しにくい
デメリット映り込み(反射)しやすい映像が白っぽい

機能性

モバイルモニターには、タッチパネル搭載バッテリー内臓有機ELのモデルもあります。

タッチペンで絵を描きたい方はタッチパネル搭載を選びましょう。

また、バッテリー内臓のモバイルモニターは電源ケーブルをを接続する必要がありません。

持ち運び時に極力荷物を減らしたい人におすすめです。

メーカーと価格

モバイルモニターはさまざまなメーカーから販売されています。

主流は価格が安い中国メーカーですが、日本メーカーからも販売されています。

中国メーカーでも品質は十分なことが多いです。

高品質・サポートを重視する人は日本メーカーをおすすめします

17インチのおすすめモバイルモニター5選

17インチのモバイルモニターを5つ厳選しました。¥

IO DATA 17.3インチ EX-YC172A

日本製で安心ブランドの「IO DATA」。3年保証もついています。

スタンドを折りたためば15ミリの薄型で、ベゼル(縁)が薄くて見た目がおしゃれです。

製品名EX-YC172A
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ17.3インチ 非光沢タイプ AAS
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量970g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド一体型スタンド

サイズは大きいですが、付属の保護ケースもついており、持ち運びも簡単です。

一体型スタンドは省スペースでも立てかけられ、無段階調整が可能です。

KEEPTIME 17.3インチ P173

モバイルモニターメーカーである「KEEPTIME」は安価ながらも高品質です。

私もKEEPTIME製品は複数愛用するほど大好きです。

リフレッシュレート144Hzあるので、ゲーム用としても最適です。

製品名P156
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ17.3インチ 光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 144Hz
重量1,460g(保護カバー含む)
接続方法USB-C x2
HDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド保護カバー兼用スタンド

付属の保護ケースもついており、持ち運びも簡単です。

miniHDMIではなく、標準HDMI対応なのも嬉しい点です。

また、VESA穴もついているのでモニターアームにも固定して使うことができます。

EHOMEWEI 17インチ RQ-170PW

様々な種類のモバイルモニターメーカーを扱っている「EHOMEWEI」。

タッチパネル対応で厚さが薄いところで5mmしかなく、重さも1,040gしかありません。

自立スタンドな点も嬉しいです。

製品名RQ-170PW
解像度2.5K(2560×1600)
画面サイズ17インチ 光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量1,040g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル対応
スタンド自立スタンド

付属の保護ケースもついており、持ち運びも簡単です。

タッチペンにも対応しています。

現状、Amazonでの取り扱いがないので注意しましょう。

JAPANNEXT 17.3インチ JN-MD-IPS1730FHDR-N

「JAPANNEXT」はあまり知られていませんが、日本のメーカー。

本体は13.8ミリの薄型で保護カバーも付属しているので持ち運びに便利です。

製品名JN-MD-IPS1730FHDR-N
解像度フルHD(1920×1080)
画面サイズ17.3インチ 非光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量 1,000g
接続方法USB-C x2
miniHDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド保護カバー兼用スタンド

フリッカー(ちらつき)フリーで、ブルーライト軽減モードを搭載し、目と身体への負担を軽減してくれます。

VESA穴もついているのでモニターアームにも固定して使うことができます。

安心の日本製にも関わらず、価格も抑えてくれています。

UPERFECT 17.3インチ 185

「UPERFECT」はあまり知られていませんが、モバイルモニターで有名な中国メーカー。

17.3インチのこのモデルは、高解像度が魅力です。

パソコンのサブモニターにおすすめです。

製品名185
解像度4K(3840×2160)
画面サイズ17.3インチ 非光沢タイプ IPS
表示速度リフレッシュレート 60Hz
重量1,020g
接続方法USB-C x2
HDMI x1
給電方法USB-C
スピーカー内臓
タッチパネル非対応
スタンド保護カバー兼用スタンド

重量も軽いので気軽に持ち運びができます。

価格も抑えめになっています。

14インチモバイルモニターまとめ

本記事では14インチのモバイルモニターのおすすめモデルを紹介してきました。

ノートパソコンに接続して、どこでもデュアルディスプレイで作業できるモバイルモニターは持ってて損しません。

自身の用途に合ったモデルを選んでいただければと思います。

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